2025年2月3日、宝塚市在住の夫婦から、同市に莫大な寄付金があったと発表されました。
今回は、このご夫婦についてまとめました!
宝塚市の巨額な寄付金の概要
2025年2月3日、約254億円の寄付が宝塚市在住のご夫婦から寄せられました。
この寄付金は、ご夫婦の申し出により、市立病院の建設や医療機器の購入に充てられる資金になるようです。
岡本光一はキーエンス出身
このご夫婦の旦那様は岡本光一さんであることが分かっています。
岡本光一さんは、キーエンスの社員として、なんと三番目に入社をしています。

キーエンスは1974年に創業しています。
90年代初期には岡本光一さんは常務取締役にも就任をしているようですね!
奥様の明美さんは、なんとキーエンスで女性二番目に入社の元社員さんです。
社内恋愛の末の結婚だったなんて、素敵ですね。
創業当時の社長に株を持たないか持ちかけられ、保持をしていたようです。
僕は三番目に入社して、
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その当時「株を持たないか?」
という話が社長からあって、
「はい。そうします」と。
そんなにたくさんの株じゃないよ。
その後、会社が上場して株での利益が巨万の富と成したようですね。
岡本光一は立命館大学出身
岡本光一さんの出身大学は立命館大学理工学部です。

理系のご出身ということで、キーエンスでは入社後には技術開発部門でご活躍をされていたようです。
大学卒業の後に他社を経てキーエンスに入社をしています。
キーエンス上場時には大株主として3~4%のキーエンス株を保有していたとされています。
現在も数千億を保有していているという噂です。
岡本光一の254億円寄付の理由
岡本光一さんと奥様は、阪神・淡路大震災を経験しています。
その時のボランティアを経験を通じて、福祉コミュニティの重要性を実感したと話しています。
ご夫妻は2002年にも約37億円を投じて、同市内にボランティア支援センターを建設しています。
ご自身が理事を務めていたこの財団を、宝塚市に運営を移管させる相談をしていたところ、今回の254億円の寄付につながったようです。
岡本光一のキーエンス退職理由はボランティア?
超有名で大手の上場企業を退職した理由は、ボランティアをするためだったそうです。
岡本光一さんは阪神淡路大震災が起きる前年の1994年に一度退職を申し出ています。
会社が大きくなると部下も多くなります。
でも、僕は技術屋だから人を扱うのが苦手なんです。とうとう社長に辞めさせてくれと言いました。
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その後、当時の社長に誘われて監査役として会社のサポートにまわっていたようです。
その後、震災が起こり今度こそボランティアのために退職をしていることが分かりました。
仕事を退職し、毎日ボランティアに参加されていたため、不思議に思う方も多かったようです。
当時50歳手前の若い働き盛りの人が
働かないで毎日ボランティア活動するって普通ないでしょ?こちらが働かないでいい状況だというのを周りは知らない。
テーブルを貸したものの、
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後から聞いた話だと、裏では
「あの人、どういう人なの?」
って色々噂していたらしい(笑)。
確かに、こんなに大金持ちの方がボランティアにいるとは思いませんよね!
まとめ
2025年2月3日に宝塚市在住の夫婦から、同市に約254億円の寄付金が寄せられました。
お二人はキーエンス出身で、これまでもボランティアや寄付金に積極的に参加をされていました。
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